- からあげをこよなく愛する人
- とはいえ揚げ物を食べることに罪悪感を覚える人
- そしてキッチンの油汚れがいやな人
- わずか15分で美味しい鶏からを好きな時に食べたい人
こんな方向けのレシピをご紹介します。
これを読めば、熱々ジューシーなからあげを自宅で15分で調理できます(下味時間含めず)。油であげずオーブンで作るのでとってもヘルシーでキッチンも汚れません。
しかも鶏肉は下味を変えることでいろんなバリエーションも楽しめます。
ここではあおさ海苔の和風味レシピをご紹介します。アツアツからあげと強炭酸ハイボールを金曜日の夜に食べるのはいい気分ですよ。日頃頑張ってる自分へのささやかなご褒美。
まとめて作って一食分ずつ冷凍しておけば、朝冷蔵庫にうつして解凍しておき、夜オーブンで15分焼くだけです。
それではレシピをご紹介します。
*このレシピはアイリスオーヤマのコンベクションオーブン(オーヤマくん)を使用します。アイリスオーヤマのオーブンは250度まで短時間に温度があがるとてもパワフル、優秀な子でいろんなオーブン料理が短時間で美味しくできあがるので本当に重宝して毎日使っています(それでいて1万円程度で買えてしまう!)。それまではごく普通のオーブンレンジを使用していましたが、仕上がりがまったく異なります。オーブンを検討されている方はこちらの記事を参考にしてみてください。
ご興味ある方は、おもてなしのお供にちょっとかわったワイン通販紹介記事も合わせてお読みください。
材料
鶏もも肉 1kg
塩10g
胡椒適量
ゴマ適量
ニンニク一片
生姜ひとかけ
砂糖3g
白だし10g
醤油10g
ごま油10g
料理酒10g
ローリエ2枚
片栗粉
レシピ
1 皮と余分な油をとる
これはお好みです(私は皮が苦手なので取っているだけ)。皮がお好きな方はもちろんそのままで!
2 食べやすい大きさに切る
3 揉み込む
ボールに1を入れ、片栗粉以外の調味料すべてを加え、よく混ぜ全体に味をなじませます。ボールの変わりにジップロック使い、揉むのもいいです。
4 冷蔵庫で寝かせる
最低1時間は寝かせると味がしっかり馴染んで美味しくなります。一晩寝かせてしまっても大丈夫です。
4 片栗粉をまぶす – お肉全体に片栗粉をまぶします
5 焼く
冷凍していたものを焼く場合、あらかじめ冷蔵庫か室温で解凍しておくことをおすすめします。
オーヤマくんには4つの焼き方がありますが、揚げ物の場合は上下ヒーター/ファンを選択。からあげの場合は250度、15分で十分。
付属レシピには5分経過したところで食材を裏返すよう記載がありますが、そうすると焼き網に片栗粉の衣がくっついて食材から衣が剥がれます。焼き網もくっついた衣を後でゴシゴシ洗って落とす必要があるので、私は裏返さずそのまま焼きます。
- 冷凍の場合、あらかじめ解凍を
- 上下ヒーター/ファン、250度、15分
- 途中で裏返さない
6 出来上がり
油を使わない調理法なのと、焼いているうちにお肉の油も落ちるので、実際の揚げ物よりもサッパリです。
コツ
・オーブン汚れ対策
お肉を焼くときに油が庫内で落ちるので、汚れ対策として焼き網だけでなく天板も使います。あらかじめ天板にアルミホイルかクッキングシートを敷いておくと更にラクです。
・コンベクションオーブンだから揚げない揚げ物ができる
差し込みポジション – 写真(下)右端の通り3箇所に差し込めるようになっていますが、焼き網は真ん中、天板は一番下に差し込みます。
焼き網と天板を離す理由はコンベクション(熱風のファン)で焼く際に、天板が焼き網のすぐ下にあると、食材下部にとどく熱風を遮ってしまうからです。
焼き網と天板を離すことでファンの熱風がしっかり食材の下部にも届き、焼き網へのくっつきも防げます。
- 焼き網と天板は離して差し込む
レシピがインスタ動画で見れます!
動画で詳しいレシピを確認したい方は、インスタで動画配信をしているのでそちらをご覧ください。
フォロー、コメントいただけると励みになるのでよろしくお願いします。
アレンジレシピ
こちらはからあげの違う味付けレシピです。
コメント