コンベクションオーブン オーヤマくんbでクロワッサンを朝食に

トースト

アイリスオーヤマのコンベクションオーブン、通称「オーヤマくん」はスチームトースト機能、コンパクトな製品サイズだけどトーストを4枚同時に焼ける庫内スペースや焼成力を強みとしています。これまでオーヤマくんでトースト実際に焼いてみた検証記事を書いてきました。

オーヤマくんで6枚切りトーストを焼く

オーヤマくんで4枚切りトーストを焼く

オーヤマくんで8枚切りトーストを焼く

本記事はちょっと変化球です。スーパーで普通に買える市販のクロワッサンがフランスのカフェでたべるようにパリッパリに焼けるとしたらなんて素敵なんだろう!とふと思い、この記事が生まれました。オーヤマくんをこよなく愛するヘビーユーザーが検証します。

市販のクロワッサンが外はパリパリ、中はふんわりに。

スーパーで買えるパスコの「クロワッサン4個入り」を使います。

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ここでいう”オーヤマくん”はオーヤマくんb(FVC-DK15B-B)です。

オーヤマくんは3種類あります、詳しく違いを知りたい方はオーヤマくんbの特徴まとめを合わせて読んでください。さて、食パンは両面を同時にコンベクションで焼くために焼き網を使います。クロワッサンももちろん焼き網で焼けますが、トレーにクッキングシートを引いて焼く方が良いです。

なぜなら、クロワッサンは厚みがあるからです。トレーで下からもしっかり熱をクロワッサンの中心まで伝えることで温まり安くなります。食パンは平たく面積が広いため中心が温まるまで時間はかかりません。コンベクションの熱風が網を使うことで食パンの両面に同時に届き美味しくやけます。

クロワッサンは網でなくトレーで焼く。

  1. オーヤマくんの真ん中の段にトレーをセット(クッキングシートを敷く)
  2. クロワッサンをのせる
  3. ダイヤルは250℃、上下ヒーター/ファン(スチームトースト)、5分
クッキングシートを敷いたトレーにのせて焼く

焼く前

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焼いた後

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好みで違いが分かれるところかもしれませんが、クロワッサンは水皿スチームを使わない方が美味しく焼き上がります。食パンは平たいし網で両面を一気に熱風で焼くため乾燥しやすく、スチームが乾燥を防いで美味しくなりますが、クロワッサンは厚みがあり、内側には気泡がたくさんあってそう簡単に乾燥しないからです。スチームを使わず外側をパリパリに焼き、割ると中から熱い蒸気がでてくるのが美味しいです。

  • コンベクション(熱風)パワーで水分を飛ばしムラなく表面をカリッと焼く
  • クロワッサンは水皿スチームを使わない方がパリパリ感がまして美味しい

冷凍のクロワッサンの場合

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250℃、上下ヒーター/ファン(スチームトースト)、トレーで焼くと5分で中まで熱々に。

焼くときはトレーを使う。網だと5分焼いても内側に冷たさが残る。

5分焼いた後

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チョコクロ=板チョコ in クロワッサン

次は板チョコを使ってチョコクロワッサンにしてみました。自宅で熱々のチョコクロワッサンとコーヒーって最高じゃないですか!?

ガーナチョコを使ってみました

真ん中に切り込みを入れる

チョコを挟む

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同様にトレーで250℃、5分焼く。

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すぐにオーブンから出さず、3分ほどオーブン内にとどめると、チョコをより溶けて美味しいです!

とろけるチーズ in クロワッサン

チョコクロ同様にクロワッサンに切り込みを入れ、そこにとろけるチーズを入れます。

網で5分やくだけでパリパリ、チーズがトローリになります。

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まとめ

  • クロワッサンは網でなくトレーを使って焼くと中心まで温まりやすい。
  • 水皿スチームは使わない方が美味しい。
  • 外側はパリパリ、内側はフワフワになる。
  • 冷凍のくろわっさんでもトレーを使って焼くと5分でパリパリ、フワフワに。
  • 自宅でチョコクロを楽しめる。

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