オーヤマくんを使った揚げないゼッポリーニです。小麦粉の代わりに米粉使用でよりヘルシーに。

最近の個人的大ヒットおつまみのレシピを公開してしまいます！

ゼッポリーニはピザ生地に海苔を混ぜて揚げるイタリア、ナポリの料理です。海苔の香りと外はカリッと、中はモチッとした歯触り舌触りも特徴です。

小麦粉の代わりに米粉を、私の愛するコンベクションオーブン”オーヤマくん”で揚げずに焼いてヘルシーに仕上げました。もちろん揚げてもいただけますが、ノンフライができるコンベクションオーブンであれば揚げずに作れると思います。中でもオーヤマくんは250℃の高温が1万円を切る価格で実現できる超コスパ、イチオシのコンベクションオーブンです。ご興味のある方はオーヤマくんｂの特徴も合わせてお読みください。

手前味噌ですが相当美味しくて海苔の香りとほんのり塩味が後を引いてついつい食べすきてしまう。ビールやハイボール等炭酸系、白ワインにも良く合います。

私は料理が大好きで友人を招いてホムパを良くするのですが、友人に是非食べてもらいたい一品です。

ご興味ある方は、おもてなしのお供にちょっとかわったワイン通販紹介記事も合わせてお読みください。

1.小麦粉を使わないグルテンフリーなので、小麦アレルギーの方も楽しめる

2.揚げないのでカロリー控えめ

3.お酒のおつまみにベストマッチ

4.こんなに美味しくて１時間で作れる

材料
作り方 (所要時間60分 =発酵30分、焼き時間10分含め）
コツ
レシピがインスタ動画で見れます！

材料

①

米粉（*おすすめはミズホノチカラ） – 135g
片栗粉 – 15g
砂糖 – 5g
サイリウム – 4.5g
ドライイースト – 3g
塩 – 2.5g
地海苔 – 4g　＊板状になっていないバラバラの海苔のことです。香りが高いのが特徴。(本記事最後に購入リンク有り）

②

オリーブオイル – 10g
お湯 – ‘(40℃くらい)　145g

オリーブオイル – 適量

作り方 (所要時間60分 =発酵30分、焼き時間10分含め）

1.①を全てボールにいれよく混ぜる。

2.②を加えよく混ぜる。ここで水分を調節。（米粉がまとまりきらないようであればぬるま湯を追加し生地をひとまとめに。）

3.40℃に予熱したオーブンにラップを掛けた生地を入れ30分発酵。

4.スプーンを２本使い、生地を一口大毎にすくい上げ、オリーブオイルに浸し、焼き網にのせる。生地全て同様に。

5.あらかじめ250℃に余熱しておいたオーブンで10分焼く。

6.焼き上がりに岩塩をかけて完成。

コツ

調理時

・米粉ミズホノチカラについて – 製パン用に特別に改良、国内生産された米粉でこれが要と言っても過言ではありません。米粉はものにより吸水率が異なり、仕上がりを左右します。

ミズホノチカラご購入はコチラ(PR)

リンク

・オーヤマくんで作る場合、発酵時にピザプレートにボールごとのせ、設定温度を60℃より少し低め、上下ヒーターにしておくと安定して40℃程度で発酵ができます。

・オイルが落ちて庫内が汚れるので焼き網の下にトレーを合わせて設置するとお手入れがラクです。トレーにアルミホイルを敷いておくと、トレーは洗わずにすみます。

・調理後のお手入れ

オリーブオイルを使用するレシピのため見た目が汚れていなくても、時間がたつと油の酸化臭がしてきます。調理後スチーム皿にクエン酸水またはリキッドレモンを入れ、200℃で10分くらい追加加熱します。オーブンが触っても焼けどしない程度まで温度が下がったらレモン水や捨て、水を固く絞ったキッチンペーパーで庫内全体をふきます。この一手間でオーブンの汚れ、ニオイの問題は80割方解決します。詳しくはオーヤマくんのお手入れまとめ記事をご覧ください。

・地海苔

上述の通り板状にせずそのまま乾燥して焼いたバラバラの状態の海苔で、板状の海苔と比べ香りが高く調理しやすいのが特徴です。これに塩やゴマ油の風味をつけた韓国風のおつまみも市販されています。ただ本レシピには無味の地海苔が必要なのですが、これがなかなか売っていないんです！大きなスーパーでも取り扱いが無いことが普通で、成城石井でかろうじて”バラ海苔”というのが1種類あったのを見たことがあります。このレシピには絶対必要なのに手に入りにくいので、購入リンクを貼っておきます。